胃カメラ GASTROSCOPY

当院の胃カメラの特徴

胃カメラは直接食道、胃、十二指腸を観察することが 可能で、逆流性食道炎、食道がん、ピロリ菌による慢性胃炎、萎縮性胃炎、胃潰瘍、胃がん、十二指腸潰瘍などを調べることが可能です。
当院では胃カメラの精度にこだわり、自覚症状の出ないような早期の食道がん・胃がんを、 内視鏡治療で完治できる早期の段階で発見できるように検査を行っています。 

経口内視鏡を用いることで経鼻内視鏡で見落としが多い部分まで観察でき精度の高い検査が可能です。
鎮静剤を使用することにより、つらい、苦しいと思われている胃カメラを楽に受けることができます。 眠った状態で検査を行い、検査後1時間休んだ後に結果説明をさせて頂きます。

当院の胃カメラ　5つの特徴

早期の胃がんの見た目は様々ありますが、一見正常のように見えるものがほとんどです。当院は食道がん、胃がん、大腸がんに対するESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)を200例以上施行してきた内視鏡専門医により検査を行い、病気の早期発見を心がけています。

鎮静剤を使用することにより眠っている状態で検査が行なえます。鎮静剤はしっかりと効き、すっきりと目が覚める眠り薬を使用しています。

火曜から土曜まで毎日、胃カメラと大腸カメラが1日で検査ができます。食事制限や通院回数も1回で済むため、身体的にも時間的にも負担が少ないです。

当院で導入している内視鏡システムは、オリンパス社の最新モデル「EVIS X1」です。従来の内視鏡システムと比較すると、より鮮明で見やすい画像を映しだすことで、早期発見・早期診断が可能になります。

胃の組織検査をした方は同時に胃の組織にピロリ菌がいるかチェックを行うことができます。

カメラ前の注意事項、流れ（検査前に必ずお読みください）

• 【予約】
  【予約】

  予約はWEBまたはお電話(TEL 0586-52-5235)にて行なっております。
  検査当日に診察をしてから検査を行いますので、事前診察の必要はありません。
  検査に関して不安な方や、血をサラサラにする薬(抗血小板薬や抗凝固薬)や糖尿病薬を飲んでいる方は事前の診察をお勧めします(WEBや電話にて通常診察を予約ください)。胃カメラ検査についてわかりやすく説明します。
  当院では胃カメラ前に感染症、血小板等の検査を行っています。半年以内に検査をしていればその検査結果で代用することが可能ですので、来院時、受付に検査結果を提出してください。検査当日に血液検査をすることもできます。

  web予約ページはこちら
  



• 【検査前日-当日】
  【検査前日-当日】

  検査前日は、夜9時頃までに軽めに食事を済ませてください。
  検査当日は、朝食を摂らずにご来院ください。少量のお水やお茶は飲んでいただいて構いません。
  糖尿病薬、抗血小板薬、抗凝固薬を飲んでいる方は検査当日、飲まずに来院して下さい。

  8時15分までにご来院ください

  



• 【検査当日】準備／検査
  【検査当日】準備／検査

  検査は私服のまま行います。(大腸カメラと同日行う方は検査着に着替えます)
  腕に点滴を確保し鎮静剤を使用して検査を行いますので、腕をめくりやすい服装で来院して下さい、検査時間自体は約10分です。

  



• 【検査当日】リカバリー
  【検査当日】リカバリー

  検査終了後は処置室にて休み、目が覚めた後は1時間程度待合室で安静にしていただきます。

  



• 【検査当日】検査後のご説明
  【検査当日】検査後のご説明

  診察室で検査画像を一緒に確認しながら、検査結果をお話しいたします。
  生検をした際には病理結果に2週間程度かかりますので、2週間後以降で再度結果説明となります。結果説明は対面での説明か、オンライン診療か選択できます。

  



• 【検査当日】検査後のご説明
  【検査当日】検査後のご説明

  飲水、食事など通常通りの生活が可能です。

  

検査にかかる費用の目安

初再診料や採血代、薬代は別途必要となります。
あくまでの検査費用の目安になります。

よくある質問