大腸カメラ COLONOSCOPY

胃カメラ+下剤を飲まない大腸カメラ

下剤を飲まない内視鏡

大腸カメラを行うには腸をきれいにするために約2リットルの下剤(腸管洗浄液)を飲む必要があります。最近の下剤は飲みやすくなってきているといっても、やはりつらいですよね。

「大腸カメラの検査より、検査前の下剤を飲むほうがつらい…」と言われる患者さんも多いです。

そこで当院では、検査前の下剤が飲めない方のために、胃カメラ+下剤を飲まない大腸カメラを行っています。
胃内視鏡的洗腸液注入法と呼ばれるもので、内視鏡を使って直接下剤を十二指腸に注入する方法です。
鎮静剤を使用しながら眠った状態で胃カメラを行い、胃カメラを通して下剤を十二指腸に直接注入するので、まずい下剤を口から飲むことなく、直接腸に流し込むことができます。
下剤嘔吐による誤嚥性肺炎のリスク、腸閉塞のリスクがあるため、75歳以上の患者様、腸閉塞のリスクが高い方の検査はお断りさせて頂いております。

 

検査にかかる費用の目安

  1割負担 2割負担 3割負担
胃カメラ(生検含む)+下剤を飲まない大腸カメラ(ポリープ切除術含む) 約8,000円〜14,000円 約16,000円〜18,000円 約24,000円〜42,000円

メリット

デメリット

※ 下剤を飲まない大腸カメラには、年齢、腹部手術歴、便通状態などの確認が必要になります。

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